古代アステカの雨の神さま
アステカの古代神殿、出たってよ!
古代アステカのピラミッドの中から出てきた古代神殿!!
先日の大阪での地震もそうなんだけど
日本各地でも揺れ始めている今日この頃・・・
古代の不思議に触れられる、こういう遺跡が見つかると
沈む心も、すこし、おお!?っと、揺さぶられてしまう。
これまた、雨の神をまつった神殿の遺構なのだとか。
アステカの雨の神様「トラロック(Tlaloc)」は
雨と雷を司る神様。
天恵ともなり、災厄ともなる雨。
山の中の洞窟に住んでいて、
地下水脈なんかの水とも関係が深いとも。
子供を生け贄にしていたという話もあって
なかなかに生臭い感じもある神様。
結局、雨が降り続いて止まなくなってしまうと
川は氾濫するし、山も崩れてしまう。
雨による災害は、神話の時代から恐れられてきた。
だからこその生け贄だったのだろう
だけど、雨が降らないと今度は旱魃になって
大地は干上がり、植物は枯れ、人々はやはり苦しむ。
古代アステカ人たちは、
自然を畏怖の念をもって神と崇めて信仰した。
・・・あ、この辺の感覚はやっぱり
古代日本人のDNAを受け継いでいる民族だからかもね・・・