空白の30万年・・・だとっ!?
5万年前の道具分析の結果だって!!
これはこれで、すごいと思う!!
落雷も火山の噴火も、そんなに頻繁には
恐らくなかっただろうことを考えると
方法を知っていたと考える方が、理に適う
多分、今の新人類のような高度な言葉や文字は
持っていなかったかもしれないけれど
それなりの大きな集団で暮らすということは
何らかの意思疎通、そして文化があっただろうと思える
なにより、去年2017年にホモサピエンスの起源について
新しい発見があった。
分析の結果、少なくとも30万年前以上のものであったと
発表されたのだよ!
これは『科学誌ネイチャー』に掲載されて
ホモサピエンスの起源を見直す大発見として話題になった。
・・・日本では、あんまりなってなかったかもしれない 笑
つまり、これまで考えられてきたよりも
ホモサピエンスは10万年も昔に誕生していたことになる。
最初の人類が誕生したのは、約20万年前のアフリカと言われている。
その後、そのホモサピエンスの歴史は、10万年ほどの間
ず~~っと狩猟をして暮らしていたとされている。
単純計算で、
新発見10万年+既知の空白10万年+狩猟時代10万年
てことで、空白期間が約20万年に拡大してしまったわけだ。
とはいっても、狩猟時代10万年ってのも、かなり不自然。
これだけの期間があれば
超古代文明なんかが栄えて滅びた、なんて話も
あながち眉唾モノではなくなってくるんじゃなかろうか・・・
というわけで、
人類史の空白期間は、約30万年ではないかと。
では、人類最初の文明は、いつ頃誕生したのか?
最古のものが、約5000年前のメソポタミア文明だとすると・・・
約30万年前に人類が誕生してから、
メソポタミア文明が生まれた、約5000年前までの、
295,000年の間
・・・人類なにやってたん? って、話になる 笑
現在の人間は、この数千年の間、
多く見積もっても、1万年弱の間に
もんのすご~~い発展を遂げている。
見回せば、手のひらサイズのスマホ、
全世界がつながるネット環境が当たり前で
今やAIが人智を超えようとしているところまできた。
それが、
たったこの数千年の間に。。。やでーっ!? 笑
てことは、だ。
この文明が栄える以前の、295,000年間のあいだ
特に何の発展もなく、太古の人々がのんびり生きてただけ・・・
と、考える方が無理があるような気がするのだ。
空白の30万年の間のどこかで栄えて滅んでいった
本当にあった話だったのかもしれない・・・
今の科学で証明できることがすべてじゃないだろう?
・・・そうは思わないか!?
そこのちみっ!! (ё_ё)