31日は、夜空を見上げるべし☆
火星が、地球から 約5800万kmまで近づくぞ!!
-2.8等の明るさってことは、もーこれは
一目で「あれだ!」とわかる大きさ
シリウスが-1.46等なので、相当大きく輝くことがわかる
前回の大接近が、2003年でじつに15年ぶり。 わくわくw
そもそもこれ、どういうことなのか。
簡単にざっくり言うと、
火星と地球の公転軸が最接近するということ。
ざっくり過ぎるか。。。w
地球の公転周期は365日。
これに対して火星は687日。
つまり、
780日(2年2ヶ月)ごとに、地球の外を回る火星に
追いつくことになるわけだ。
その近づくことを「接近」といい、
その接近の距離が最も近づくことを「最接近」
今回は、その接近の距離が最も短いところで起きるので
「大接近」と呼ばれている。
・・・国立天文台のようつべ見てね 笑
文字の説明より、一目瞭然、わかるから 笑笑
最後に神話にちょっと触れておくと、
おもしろいことに、火星はいろんな神話で共通して
戦いの神さまの名前がつけられている。
ギリシャ神話では、アレス
メソポタミアの神話では、戦神ネルガル
アルメニア神話では、ヴァハグンあたりか。。。
見た目に、赤く輝く惑星が、他の星々と比べると
時々違う動きをすることを、古(いにしえ)の人々は知っていた。
ゆえに、惑う星とかいて惑星なわけで
これが逆行するときは、その星の持つ意味のマイナス面が
強調されると考えていた。。。
それが後に占星学としてまとめられることになる。
で、2018年のこの火星は・・・というと
実に、絶賛逆行中!!\(^O^)/
火星の逆行は珍しい現象と言われている。
長くなってきたので、さくっとまとめると
今年はいろんな意味で、人類すべてが
『自己アピール』『実行する』『行動する』ことを
学ぶ年になるだろう、ということ 笑
あ、マイナス面つっても
基本的に私はそれをプラスに変換して考えることにしている。
心配事や悪いことばっか考えてすごす『今』よりも
楽しいこと、わくわくを考えて過ごす『今』の方が
絶対、はるかに幸せな『未来』につながる!と
お気楽ゴン太な考え方な人なので。。。笑